今回は大島綾華(おおしまあやか)を紹介します。
デビューして間もないにもかかわらず、通算成績で勝率7割弱を記録し、
2024年には西山朋佳女王に挑戦した実力派。
大島綾華は結婚しているのか、高校はどこなのか?
そのような疑問に答えていきます。
大島綾華がかわいい!プロフィール紹介!
大島綾華のプロフィールを紹介します。(2025年9月現在)
生年月日:2003年1月31日生まれ(22歳)
出身地:広島県広島市
段 位:女流二段
女流棋士番号:74
師 匠:森信雄(もりのぶお)七段
プロ入り:2021年5月1日(18歳)
得意戦法:角換わり
タイトル戦登場回数:1回(女王1回)
血液型:不明
身 長:不明
趣 味:音楽鑑賞
彼女はデビューして間もないにもかかわらず、勝率がかなり高く、
2021年度は13勝8敗(勝率0.6190)、2022年度は15勝10敗(勝率0.6000)、2023年度は勝率0.775、
通算成績は60勝27敗(勝率0.6896)となっております。
だいたいの女流棋士は、プロ入り後にプロの壁にぶち当たって伸び悩む中、
この大島綾華の成績はお見事ですよね。
棋力が群を抜いていることがよくよくわかります。
この調子でどんどん勝ち星を重ねていってほしいと思います。
ちなみに、あの藤井聡太と同い年です。
やっぱりどうしても意識してしまうでしょうね。
大島綾華の高校は?経歴紹介!
大島綾華の経歴は以下の通りです。
???小学校
↓
???中学校
↓
学校法人角川ドワンゴN高等学校
小学校、中学校は不明です。
高校は学校法人角川ドワンゴN高等学校。
入学に際し学力テストがないため、
当時奨励会入りを目指して多忙だった大島綾華にはピッタリの高校だったんでしょうね。
大学には進学されず、そのまま将棋一筋で来られました。
大島綾華が将棋を覚えたきっかけは?
小学6年生の時に、お父様と双子の弟が将棋を指しているのを見て、
自分も将棋をやってみたくなり、お父様から将棋を教わったのがはじまりです。
将棋を指すときに何十分も考える大島綾華を見たお父様は、
弟と一緒に将棋道場に通わせるようになりました。
考えることが大好きで仕方がなかったんですね。
女流棋士にしてはやや遅めのスタートとなりましたが、それを補って余りある才能があったんでしょう。
そして、中学生の頃から奨励会を目指すようになります。
高校2年生の時に奨励会5級、高校3年生の時に奨励会4級を受験し、
それぞれ1次試験は合格したものの、2次試験で不合格となってしまいました。
2次試験は奨励会員と1日3局指し、1勝でもすれば合格なのだとか。
年齢制限もあり、奨励会入りは断念しました。
高校3年生の奨励会4級を受験した時の最終局は、
相入玉しての持将棋からの指し直しとなり、
大島綾華の執念が光りましたが、やむなく投了となりました。
もし、将棋を覚えるのがもっと早い時期だったら、年齢制限まで余裕があり、
奨励会に入会できたかもしれないと思うと、非常に惜しいですよね。
奨励会の厳しさがよくわかりますね。
奨励会入りしていれば、激しい競争の中に身を置いた経験が生きて、
今以上に将棋が強くなっていたのかなと筆者は思います。
そして、2021年に、所属していた研修会で所定の成績を収め、晴れて女流棋士となりました。
大島綾華は結婚してるの?
大島綾華はまだ結婚していません。
彼氏の有無についても不明です。
しかし、ルックスはいいので、そのうち結婚の報告があるかもしれませんね。
ただ、まだ22歳なので、気が早いでしょうか(汗)
情報がわかり次第、追記します。
まとめ
いかがだったでしょうか。
勝率が高いわりには、実はまだ一般棋戦優勝がまだ未達です。
しかし、棋力の高さは十分証明できているので、
そのうち一般棋戦優勝、そしてタイトル挑戦も再びしてくると筆者は思います。
なんせ、2024年度に女王に挑戦した時、ストレート負けを喫したものの、西山朋佳女流二冠をして、
「男性棋士と対局している感覚」
「西山さんは中終盤が強く、自分とは力の差がありました」
と言わしめたほどの将棋の腕力を持っていますからね。
将来が非常に楽しみな女流棋士のひとりです。
大島綾華の今後の益々のご活躍を祈念します!
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