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オドオドした幹部が3ヶ月で変わった理由――答えは自分の内側にあった



仕事・自己啓発

自信がない。
人の目が怖い。
どう振る舞えばいいのか分からない。

そんな状態のまま、私は部下を持つ立場になった。

当然、うまくいくはずがなかった。

これは、オドオドしていた人間が、

「演じること」で変わった話だ。

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オドオドした人間だった

私はオドオドした人間だった。

何をするにもオドオドし、人に嫌われないように常に顔色をうかがっていた。

 

中学・高校ではいじめを受け、大学では人目を避けるように過ごした。

気づけば、人に対してビクビクすることが当たり前になっていた。

 

そんな人間が、幹部自衛官になった。

当然、内面が急に変わるわけではない。

私はそのままの状態で、部下を持つ立場になった。

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オドオドした幹部は、嫌われる

結論から言えば、私は部下に嫌われた

それも、露骨に。

 

陰口ではない。

面と向かってではないにせよ、聞こえるように悪口を言われる。

職場の空気は冷え切り、業務にも支障が出ていた。

 

正直、毎日がつらかった。

「自分はこの仕事に向いていない」と、本気で思っていた。

 

だが、今なら分かる。

これは当然の結果だった。

有事の際、指揮統率をする幹部自衛官がオドオドしていたらどうなるか。

部下の命に関わる。

 

オドオドした幹部は、それだけで信頼を失う存在だった。

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このままでは終わると思った

さすがに危機感を覚えた。

このままでは、自分は終わる。

幹部自衛官としても、人間としても。

 

そして何より、

「この状態で部下を預かる資格はない」と思った。

 

だから、変わることにした。

 

内面が変わるのを待つのではなく、

先に振る舞いを変えることにした。

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「理想の自分」を演じることにした

私は、威風堂々とした幹部自衛官の姿を頭の中で作った

そして、その通りに振る舞うことにした。

  • 堂々と話す
  • 落ち着いて指示を出す
  • 迷っても態度に出さない
  • 所作をゆったりさせ、余裕を持たせる

最初はぎこちなかった。

正直、演技をしている感覚だった。

 

だが、不思議なことに、続けていくうちに変化が起きた。

振る舞いに慣れてくる。

判断も早くなる。

仕事の質も上がっていく。

 

外側を変えたことで、内側が引っ張られていった。

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3ヶ月後、すべてが変わった

3ヶ月後、職場の空気は一変していた。

 

かつて私を罵倒していた部下から、

「もっと話したかった」と言われるようになった。

信頼関係が生まれ、仕事も回るようになった。

 

あくまで自己評価ではあるが、

私は自分が思い描いた「幹部像」に近づいていた。

 

あれほど苦しかった職場が、

普通に働ける場所に変わっていた。

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答えは外ではなく、内にあった

ここで、ある言葉を思い出す。

 

マルクス・アウレリウスは、

自省録の中でこう述べている。

自分の内を見よ。内にこそ善の泉があり、この泉は君がたえず掘り下げさえすれば、たえず湧き出るであろう。

私はずっと、外を見ていた。

  • 他人にどう思われるか
  • 評価されるかどうか
  • 嫌われないかどうか

だが、実際には違った。

変わるための力は、外ではなく、最初から自分の内側にあった。

それは、「どう振る舞うかを選ぶ力」だった。

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人は、後天的に変われる

人には生まれつきの気質がある。

これは否定できない。

だが、その気質に縛られ続ける必要はない。

 

私はオドオドした人間だった。

それは事実だ。

 

しかし、行動を変えることで、結果も、周囲の反応も、自分の認識も変わった。

内面は、後からついてくる。

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まずは「演じる」ことから始めてみてほしい

もし今、自信がないなら。

もし人の目が怖いなら。

 

無理に内面を変えようとしなくていい。

 

その代わり、こうしてみてほしい。

「なりたい自分」を一つ決めて、演じる。

 

最初は違和感がある。

だが、それでいい。

 

掘り続ければ、必ず何かが湧き出る。

答えは、すでに自分の中にある。

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