上田初美(将棋女流棋士)にズームイン!夫は?実力派美人女流棋士に迫る

今回は、実力派の美人女流棋士として知られる上田初美(うえだはつみ)を紹介します。

勝率はここ数年で6~7割を堅持している実力派。

将棋棋士と結婚したことでも有名になりました。

旦那は誰なのか?将棋を覚えたきっかけは?

そんな疑問に答えていきます。

上田初美の夫は?プロフィール紹介!

まずは上田初美のプロフィールを紹介します。(2025年9月現在)

生年月日:1988年11月16日生まれ(36歳)

出身地:東京都小平(こだいら)市

段 位:女流四段

女流棋士番号:26

師 匠:伊藤果(いとうはたす)八段

プロ入り:2001年4月1日(12歳)

得意戦法:四間飛車

タイトル獲得数:通算2期(女王2期)

タイトル戦登場回数:9回

一般棋戦優勝:1回

血液型:不明

身 長:不明

趣 味:手芸、カメラ、詰め将棋創作

 

上田初美の夫は、同じ将棋棋士の及川拓馬六段

2013年にめでたく結婚され、2人の子宝に恵まれています。

 

2人は、師匠が同じ伊藤果八段で、師匠の同じ教室で将棋の腕を磨いたといいます。

ただ、当時はお互いを知っていたわけではなく、存在を知る程度だったといいます。

その後、師匠の将棋教室は開かれなくなり、2人の関係は疎遠になりました。

 

次に会うことになったのは、及川六段が18歳、上田初美が17歳の時

当時、及川六段は奨励会員、上田初美はすでに女流棋士でした。

元奨励会三段の鈴木肇(すずきはじめ)さんの引き合わせで会い、

その後、最初の1年で1500から2000局の将棋を指す仲になりました。

 

将棋が愛を育むなんて、なかなか斬新ですね(笑)

同じ人とこんなに大量に将棋を指しても飽きないのは、やはり才能ですよね。

お互いのお相手に対する愛情と、

それにも増して将棋に対する並々ならぬ愛情を感じます。

上田初美の文春オンラインのコラムがアツい!

上田初美は、文春オンラインでコラムも書かれています。

内容は、将棋女流棋士としての勝負にかける思いであったり、

過去の将棋思い出話であったり、

子育てに関する悩みだったり。

「女流棋士ってこんなこと考えてるんだ」と思わず納得してしまうような、

いい意味で赤裸々生々しい声に接することができます。

そこに、上田初美のもともとの文才も加わり、読み応えのあるコラムとなっております。

ぜひ、一読してみて下さい。

 

筆者が、コラムの中で個人的に衝撃的な話だなと思ったのが、

ある女流棋士が、負けると毎回死にたくなると語っていたという話。

勝負師の特徴の1つである負けず嫌いが高じるとここまで来るのかと、

勝負の世界に対し、背筋がヒンヤリと凍るような思いになりました。

上田初美が将棋を覚えたきっかけは?

3歳年上のお兄様が将棋をしているのを見て、5歳の頃に将棋を始めました

お父様は単身赴任で家を不在にしていることが多かったものの、

将棋を観戦することが好きで、

アマ初段あるかないかくらいの実力だったのだとか。

 

将棋会館の道場で、見知らぬおっさんに、

「お嬢ちゃん、将棋指せるの? よし、オッちゃんが教えてやろう!」 引用元:文春オンライン

と誘われ、「攻めは飛角銀桂」や「前に指した手を生かす」など、

将棋の基礎をしっかり固め、1年ほどでアマ初段になりました。

 

そして、2001年に12歳にして女流棋士となり、プロ入りを果たします。

こんな12歳がいたら、いい意味で恐すぎます(汗)

上田初美の中学・高校は?経歴紹介!

上田初美の経歴は以下のとおりです。

東京学芸大学附属小金井小学校

??中学校

錦城(きんじょう)高等学校

 

中学校は不明でしたが、おそらく小学校からエスカレーターだったと思われるため、

東京学芸大学附属中学校なのではないでしょうか。

高校が東京学芸大学附属でない理由は、残念ながら不明です。

まとめ

いかがだったでしょうか?

 

子育てをしながら将棋も勝たなければならない中、

高い勝率を残している上田初美は本当に尊敬します。

そんな彼女には、ぜひともタイトル戦にドシドシ顔を出してほしいなと思います。

 

また、2014年からは地元で小平市観光まちづくり大使に就任しており、

将棋の普及にも引き続き力を入れて頂ければと思います。

  

上田初美のますますのご活躍を祈念します!

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