今回は、塚田恵梨花(つかだえりか)を紹介します。
2022年度からはNHK杯テレビ将棋トーナメントの棋譜読み上げを担当し、お茶の間に姿を現す塚田恵梨花。
彼女の結婚相手は?中学・高校は?
そんな疑問に答えていきます。
塚田恵梨花の結婚相手は?
塚田恵梨花は結婚しています。
お相手はファンの一般男性。
そして、1人の子宝にも恵まれています。
性別は非公表です。
2023年7月18日に出産しました。
ファンと結婚するケースなんてあるんですね!
全国の将棋ファンにいい夢を見させてくれますね。
どんな馴れ初めだったのか、非常に気になります。
塚田恵梨花がかわいい!プロフィール紹介!
塚田恵梨花のプロフィールを紹介します。(2025年9月現在)
生年月日:1998年8月27日生まれ(27歳)
出身地:東京都杉並区
段 位:女流二段
女流棋士番号:51
師 匠:塚田泰明(つかだやすあき)九段
プロ入り:2014年10月1日(16歳)
得意戦法:矢倉
血液型:不明
身 長:不明
趣 味:不明
父は塚田泰明九段、母は高群佐知子女流四段。
両親が棋士であるという例は、歴史をさかのぼっても塚田恵梨花以外にはいないそうです。
これは、もう将棋をするように宿命づけられていますよね(笑)
ただ、ご両親は一度も「将棋のプロになれ」というようなことを言わず、
塚田恵梨花ご本人の意志を尊重するつもりだったんだとか。
普通なら無理にでも将棋のプロを目指してもらおうと思ってしまいがちですが、
そのような思考にならないところに、ご両親のご立派な態度がうかがえます。
塚田恵梨花のエピソードではなく、ご両親の有名なエピソードとして、「南の島事件」が挙げられます。
それは結婚する前の話で、周囲には秘密で交際していた時のこと。
二人は極秘に沖縄へ旅行へ行ったものの、
台風で久米島から帰れなくなってしまいました。
テレビ収録の仕事を控えていた二人は、
仕事のキャンセルの連絡を日本将棋連盟に別々に連絡。
お母様は「沖縄にいる」と伝えたため、
自分も「沖縄にいる」と伝えたら一緒にいるのがバレると考えたお父様は、
「南の島にいる」と連絡。
結局交際がバレたという、ちょっとクスっとくるようなお話です。
交際がバレたくないお父様がやっとひねり出した、苦心の連絡だったんですね。
塚田恵梨花の大学・高校は?経歴紹介!
塚田恵梨花の経歴を紹介します。
???小学校
↓
???中学校
↓
日本女子体育大学附属二階堂高等学校
中学校では陸上部に所属しており、都大会にも出場したんだとか。
運動神経の良さがうかがえます。
実際、日本将棋連盟ではフットサル部に所属しています。
陸上部に所属していた時は、肌が真っ黒だったみたいで、
今の色白な彼女からはちょっと想像できないですよね。
陸上部には中学1年生の時だけ所属して、それ以降は将棋にウェイトを移していきました。
大学には進学された情報はありません。高校卒業後は将棋一筋で来られたんですね。
大学に進学されない女流棋士は意外と多くいますが、
彼女たちの頭脳をもってすれば、大学で十分な学問を積み、視野を広げ、人生をより充実させることができそうな気がするんですけどね。
正直、ちょっともったいないなと筆者は思います(あくまでも個人的見解です)。
塚田恵梨花が将棋を覚えたきっかけは?
小学1年生の時に、お母様からルールを学んだのが始まりです。
ただ、プロにさせるために教えたわけではなく、両親が将棋棋士なので、
一応娘にも将棋を教えておくか程度の低い熱量だったんだそうです。
ただ、小学4年生の時に参加した駒姫名人戦で負けたことで、
もっと強くなりたいと思うようになり、それから将棋にのめり込むようになりました。
以下はアマ時代の棋歴になります。
2009年 小学生駒姫名人戦・初級者の部で優勝
2010年 小学生駒姫名人戦で準優勝
(2011年に関東研修会に入会)
2011年 第2回YAMADAこども将棋大会・中学生の部で準優勝
2013年 第7期マイナビ女子オープンで本戦進出
2013年 第2回TOMASCUP小中学生将棋大会・Aクラスで3位
2013年 第34回全国中学生選抜将棋選手権・女子の部で3位
2014年 第38回全国高等学校総合文化祭「いばらき総文2014」将棋部門・女子個人の部で第5位
2014年 第8期マイナビ女子オープンで本戦進出
輝かしい戦績ですね。アマの立場でプロを打ち負かしているのはさすがとしか言いようがありません。
そして、2014年に晴れて女流棋士となりました。
まとめ
いかがだったでしょうか?
いずれは里見香奈女流六冠や西山朋佳女流二冠と対局したいと熱く語る塚田恵梨花。
ぜひタイトル戦の晴れ舞台で活躍してほしいですね!
塚田恵梨花の益々のご活躍を祈念します!
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