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羽生善治のすごさは?逆境でも乗り越える心のあり方とは?羽生善治の名言から探る!

将棋

今回は、羽生善治九段の名言を紹介します。

羽生善治九段といえば、いわずとしれた将棋界のレジェンド

なぜ羽生善治九段から名言を学ぶのか?

どんな名言を残しているのか?

その名言がわれわれにとってどう役立つのか?

そのような疑問に答えていきます。

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なぜ羽生善治九段の名言を取り上げるのか?

羽生善治九段は、長きにわたり将棋界を牽引してきた第一人者

将棋界のレジェンドとして史上初の七冠独占や多数の永世称号を成し遂げ、

長年第一線で活躍してきた棋士です。

将棋ファンだけでなく、将棋を知らない方でも一度は名前を聞いたことがある伝説の将棋棋士です。

 

そんな彼の言葉をなぜ取り上げるのか?

 

それは、四半世紀にわたり将棋界をリードしてきた羽生善治九段が、

将棋を通して培ってきた知見は普遍性がある。

つまり、将棋棋士でない私たちにとっても有用なところがあると考えるからです。

羽生善治九段の言葉は、将棋という競技を超えて、

人生や仕事においても深い示唆を与えてくれるからです。

 

なにか一つの道を究めた方の知見は、その道だけにとどまらず、

その道とは関係ない人間にも示唆に富んだ言葉を残してくれています。

能を大成し極めた世阿弥が残した「風姿花伝」や、

軍事理論を極めたドイツ軍人クラウゼヴィッツが著した「戦争論」が、

能とも軍事とも何の関係ない現代のビジネスパーソンに読まれ、活用されているのが好例といえるでしょう。

将棋を極めた、あるいはそれに近い状態の羽生善治九段の知見は、

将棋ファンのみならず、

将棋とは縁遠い方にとっても、

有益で示唆に富む可能性は十二分に高いと言えるでしょう。

羽生善治九段から私たちが学べることは非常に多いように思います。

羽生善治九段の滋味あふれる知見を、

私たちの人生や仕事に役立てようというのが、

今回の記事のコンセプトです。

 

それでは、これから羽生善治九段の名言を紹介していきます。

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羽生善治九段の名言紹介!

私は、人間には二通りあると思っている。不利な状況を喜べる人間と、喜べない人間だ。

引用元:「決断力」羽生善治著 P19

含蓄のある言葉ですね!

この言葉は、結果だけを見るのではなく、

状況そのものとどう向き合うかを問うものだと受け取りました。

勝負の中で追い詰められても、

それを苦痛ではなく「挑戦の契機」と捉える力が、強さや成長につながるのだと思います。

確かに、逆境に直面した時、

逆境に怯(ひる)んでしまって手足が縮こまる人もいれば、

逆に大いに奮起し行動し続ける人もいますもんね。

残念ながら私は前者の、怯んでしまうタイプです(汗)

 

羽生善治九段は当然後者のタイプです。

というのも、羽生善治九段には1994年の第52期名人戦の経験があるからです。

当時23歳だった羽生善治九段は、

米長邦雄名人に挑戦。

3勝2敗で迎えた第6局。

第一局から3連勝して、その後2連敗を喫していました。

つまり、名人位に王手をかけたところで、足踏みを強いられていました。

勝ち越しこそしていたものの、羽生善治九段はひどく追い詰められ、

米長邦雄に嵌(は)められたのではないかと疑心暗鬼になっていました。

わざと3連勝させた後、2連敗させることで、

メンタルを揺さぶりにかけに来たのではないか。

これが米長流の勝負術なのではないか。

自分はそれをまんまと喰らっただけなのではないか。

羽生善治九段は苦しくて苦しくて仕方がなかったといいます。

 

しかし、

「勝負においては、自分が苦しいときは相手も苦しいのである。」

引用元:「決断力」羽生善治著 P6

と考えるようにし、

苦しみの中で、なんとか第6局に勝利

見事名人位を奪取しました。

 

その時の教訓を、羽生善治九段はこのように語っています。

「追い込まれるということはどういうことか、でも、人間は本当に追い詰められた経験をしなければダメだということもわかった。逆にいうと、追い詰められた場所にこそ、大きな飛躍があるのだ。米長先生に挑戦した名人戦は、それを骨の髄から学んだ大きな一番であり、私の分岐点となった勝負であった。」

引用元:「決断力」羽生善治著 P9

追い詰められてこそ浮かぶ瀬もあるということですね。

 

 

筆者の経験になりますが、とある逆境に打ちひしがれたことがあります。

本当に、これ以上ない逆境はそうそうないんじゃないかというレベルの逆境です(詳しくはとてもここで言えませんが)。

もう、その逆境に見事に打ちひしがれ、手足をもがれた状態になりました。

その時期は完全に私の黒歴史です(汗)

何もしたくなくて、人や社会を心から憎んでいました。

ずっと寝込んでいて、いろんな人を心配させたものです。

しかし、その逆境に心が段々慣れて、適応してくると、

逆境を絶対挽回してやろう!!という勇猛心が沸き起こってきました。

なにがなんでも逆境をひっくり返してやる、そう固く決意しました。

実は当ブログを始めたのは、その頃なんです(笑)

他にもいろいろとできる範囲内で活動し始め、

なんとか最近、生活が軌道に乗るようになりました。

 

これも、追い詰められた経験があったからこそ、

逆境が手足をもぐだけの存在から、

成長に向けてブーストするエンジンに転化されたのだと思います。

筆者の恥ずかしい自分語り、お目汚し失礼しました(汗)

 

逆境は、程度の大小こそあれ、誰の人生にもやってきます。

避けられない逆境にどう向き合うか。

逆境に負けないぞという根気、気概、勇猛心。

どれも実りある人生のためには必要なのではないでしょうか。

 

これに関連して、面白い話があります。

1960年代のベトナム戦争で、後の米海軍の提督となる米海軍パイロット、

ジェームズ・ストックデール大尉が、

ベトナム上空で任務遂行中に撃ち落され、

それから7年半もの間、ベトコンの捕虜として苛酷な生活を送っていました。

 

手足は粉々に砕かれ、幾度となくベトコンの拷問を受けたストックデール。

その彼が捕虜生活を送った時の教訓が、以下の言葉になります。

「最後には必ず勝つという確信を失ってはならない。そして同時に、それがどんなものであれ、自分が置かれている現実の中でもっとも厳しい事実を直視しなければならない。」

引用元:「ビジョナリーカンパニー②飛躍の法則」 P137

最後には必ず勝つという確信を失ってはならない。

なんと美しい、勇気を奮い立たせる言葉なんでしょう。

このストックデールの姿勢と、

羽生善治九段の姿勢には、

通底するものがあるように筆者は思います。

 

・・・ちょっと堅苦しい話になってきたので、

ここで趣向を変えて、アニメの話を1つ。

 

ルパン三世に登場する次元というキャラクターがいるのですが、

次元はピンチになった時、

「さて面白くなってきやがった」

と言うんです。

 

これ、すごく力が湧いてくる言葉だと思いませんか?

今、自分が抱えている問題や心配に対して、

「さて面白くなってきやがった」

って、

読者の皆さんも試しに口を動かしてつぶやいてみて下さい。

 

 

・・・いかがだったでしょうか。

置かれた厳しい状況に対する見方が一変して、

消極的な気分から、

一気に積極的な気分に変換されて、

体内からエネルギーが湧いてきませんか?

少なくとも筆者は力が湧いてきます。

 

まさにこれは魔法の言葉だと思ってます。

羽生さんがおっしゃっていた、

不利を喜ぶ姿勢に手っ取り早くなれる魔法の言葉です。

読者の皆さんも、

ご自分の心配ごとなどに対しては、

ぜひこの魔法の言葉を使ってみて下さい。

 

状況を良くしようという気概が生まれ、

きっと状況は好転してくるはずです。

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まとめ

いかがだったでしょうか。

逆境との向き合い方を羽生善治九段は教えてくれましたね。

筆者も、逆境を喜べる人間になりたいです。

いや、絶対なって見せます(笑)

 

羽生善治九段の名言は、単なる格言ではなく、

長年努力を積み重ね、勝負の最前線に立ち続けた人だからこその実感がこもっています。

 

私たちの人生の局面でも、逆境を拒むのではなく、

受け止めて次の一手を考える姿勢は、大きな力になります。

これからも、言葉から生き方を学び、前へ進んでいきたいと思います。

 

引き続き羽生善治九段の名言を紹介していくので、楽しみにして下さい!

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