今回は岩根忍(いわねしのぶ)を紹介します。
豊満なかわいいルックスが特徴的な女流棋士ですが、
そんな彼女の旦那は誰なのか?将棋を覚えたきっかけは?
そんな疑問に答えていきます。
岩根忍の旦那は?
岩根忍は結婚しています。
お相手は、NHKアナウンサーの泉浩司(いずみこうじ)アナウンサー。
2004年のNHK将棋講座「阿部隆の大局観・良い手悪い手普通の手」のアシスタントを務めたのをきっかけに、
お二人の交際が始まり、2006年に結婚しました。
今では3人の男の子に恵まれております。
筆者としては、岩根忍はかなりタイプなので、
お相手の方がただただうらやましいです(笑)
ご家族ともども末永くお幸せでいて下さい!
岩根忍がかわいい!プロフィール紹介!
岩根忍のプロフィールを紹介します。(2025年9月現在)
生年月日:1981年3月16日生まれ(44歳)
出身地:大阪府大阪市
段 位:女流三段
女流棋士番号:32
師 匠:小林健二(こばやしけんじ)九段
プロ入り:2004年4月1日(23歳)
得意戦法:三間飛車、雁木
タイトル戦登場回数:3回(女王1回、女流王位1回、倉敷藤花1回)
血液型:O型
身 長:153㎝
特 技:フィギュアスケート、けん玉
おしとやかなかわいいルックスで、男性将棋ファンも多いのではないでしょうか?
ある将棋道場に指導対局に来られた際、
岩根忍と一緒に来られていた中井広恵女流六段が、
「対局するときに目が合うとにこっと微笑まれて、調子が狂うので、皆さん、岩根先生の顔を見ないようにして指導受けてください」
と冗談で仰っていたそうですが、
実際にこれをやられたら、ときめいてしまって将棋どころではなさそうですね(笑)
盤外では、ソフトな笑顔と柔らかい関西弁がファンに人気の「しいちゃん」なんだとか。
「しいちゃん」に実際にぜひお会いしてみたいですね。
指導対局を受けてみたいものです。
ちなみに、特技のフィギュアスケートとけん玉ですが、
将棋世界の連載企画「岩根忍の将棋って楽しい」で、
本人の実演シーンが掲載されたのだとか。
将棋と関係ないじゃんというツッコミはさておき、
将棋以外にも特技があるところに岩根忍の器用さが表れてますね。
岩根忍は奨励会に在籍していた?
岩根忍は、1994年に第26回女流アマ名人戦で優勝後、
1995年に奨励会に入会しました。
奨励会は1級まで昇級しましたが、
思うように勝てなかったのか、2003年に1級で退会しています。
そして、規定により、2004年に女流1級としてデビューしました。
女流棋士になるには、通常は女流育成会を経るのですが、
岩根忍は、奨励会から直接女流棋士に転身した初めての女流棋士となりました。
女性奨励会員が2級以上で退会した場合、
そのままの段級位で女流棋士に編入できる制度が適用された第1号が、岩根忍なわけです。
その後、里見香奈女流六冠や西山朋佳女流二冠をはじめとする女流棋士たちが、
同じ制度を利用していきました。
岩根忍が将棋を覚えたきっかけは?
小学1年生の頃に学童クラブに預けられている時、
雨の日に将棋をしたのが始まりでした。
壁に貼ってある紙を見ながら駒の動かし方を覚えていきました。
そして、自分から「将棋をやってみたい」と言い出し、
お母様がスポーツ新聞から切り抜いた詰め将棋を熱心に解いていったのだそうです。
ほほえましいですね。
実際に本格的に将棋に打ち込むようになったのは、小学3~4年生になってからでした。
アマ時代の棋歴としては、1994年の第26回女流アマ名人戦での優勝があります。
わずか13歳にしてこの快挙。末恐ろしいですね。
そして、その直後に奨励会に入会しています。
岩根忍の高校は?経歴紹介!
岩根忍の経歴は以下の通りです。
???小学校
↓
???中学校
↓
大阪府立泉尾高等学校
残念ながら、小学校と中学校は不明です。
高校を卒業してからは、将棋一筋で来られたんですね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
岩根忍は、過去に3回タイトル挑戦しており、どれも惜しくもタイトル奪取ならずでした。
最後にタイトル挑戦したのが2016年度で、最近はタイトル挑戦から遠のいていますが、
ぜひまたタイトル挑戦して頂きたいですね。
岩根忍の益々のご活躍を祈念します!
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