今回は、加藤桃子(かとうももこ)を紹介します。
おしとやかな見た目のかわいさと、
タイトル9期、タイトル戦登場回数21回、通算成績勝率7割弱と、
圧倒的な実力をあわせもつ加藤桃子。
結婚はしているのか?将棋を覚えたきっかけは?
加藤桃子にスクープします。
加藤桃子は結婚してるの?
加藤桃子が結婚している情報はありません。
彼氏など交際している人の存在もまだ確認されていません。
将棋一筋で男性に疎(うと)い可能性もなきにしもあらずですが、
いずれ素敵な男性がみつかるといいですね。
かわいらしい方なので、公表していないだけで、もう素敵な男性がいるのかもしれませんが(汗)
情報がわかり次第、追記していきます。
加藤桃子がかわいい!プロフィール紹介!
加藤桃子のプロフィールを紹介します。(2025年9月現在)
生年月日:1995年3月9日生まれ(30歳)
出身地:静岡県牧之原(まきのはら)市
段 位:女流四段
女流棋士番号:67
師 匠:安恵照剛(やすえてるたか)八段
プロ入り:2019年4月1日(24歳)
得意戦法:相掛かり、横歩取り
タイトル獲得数:通算9期(清麗1期、女王4期、女流王座4期)
タイトル戦登場回数:21回
血液型:不明
身 長:不明
趣 味:バレエ、読書、カラオケ、キャラクター「コウペンちゃん」
加藤桃子は、おしとやかな可愛さがありますよね。
それに加えて群を抜いた勝率を誇るのだから、もはや無敵です。
礼儀正しく明朗なキャラで、ファンからの人気も高いんだそうな。
SNSで人気のキャラクター・コウテイペンギンのコウペンちゃんがお好きで、
原画展に行くほどお好きなのだそうです。
加藤桃子は自己肯定感が低いらしく、
コウペンちゃんの前向きな言葉に救われているとのこと。
加藤桃子らしい、かわいいお話ですね。
加藤桃子ほどの実力をもってしても、自己肯定感の低さに悩まされるのは意外でした。
加藤桃子が将棋を覚えたきっかけは?
なんとご両親が将棋に対する造詣(ぞうけい)が深い方たちで、
お父様は元奨励会員、お母様は当時としてはめずらしいアマチュア有段者でした。
これは、将棋の英才教育まったなしですね。
実際、加藤桃子は5歳から、お母様の主催する将棋教室に通うようになりました。
ちなみに、ご両親の馴れ初めがちょっと面白くて、
奨励会を退会したお父様が高校の教員になり、
ある時棋道部(将棋部)の顧問として女流アマ名人戦に引率した時にお母様と出会ったんだそうです。
お父様の奨励会時代の師匠と、
お母様が将棋を習っている将棋教室の主催者の弟子が、
同じ安恵照剛(やすえてるたか)ということで、
話が弾み、そのままゴールインしたんだそうです。
まさに、将棋が生んだ男女の愛ですね。
話を戻します。
加藤桃子は、第1回白瀧あゆみ杯争奪戦において、女流棋士の貞升南(当時、女流2級)を破り、
天才少女が女流プロを破ったとして話題となりました。
加藤桃子は、その直後の2006年の11歳の時に奨励会に入会しました。
奨励会で熾烈な競争にさらされた女流棋士の方は、
総じて女流棋士として腕っぷしが強いイメージがあります。
里見香奈女流六冠しかり、西山朋佳女流二冠しかり。
奨励会は初段まで昇段。
その間、女性奨励会員の立場で女流棋戦にも登場し、
なんとタイトル8期(女王4期・女流王座4期)の実績を残しました。
惜しくも奨励会初段で、体調への影響を考慮して、
12年間在籍していた奨励会を退会。
規定では女流初段となるところ、タイトル獲得の実績が認められて、
女流三段として女流棋士デビューしました。
奨励会は本当に惜しかったですね。
奨励会は周りが男性ばかりなので、
女性にとってなおさら厳しい環境なのかもしれませんが、
奨励会を突破する女性棋士の登場を心待ちに待つばかりです。
加藤桃子の高校は?経歴紹介!
加藤桃子の経歴は以下の通りです。
???小学校
↓
???中学校
↓
国士舘高等学校(通信制)
大学には進学されず、そのまま将棋一筋で来られたんですね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
加藤桃子には、里見香奈女流六冠や西山朋佳女流二冠といった化け物に負けず、
粘り強くタイトル挑戦していってほしいです。
加藤桃子の益々のご活躍を祈念します!
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